前回、矯正を始める前のカウンセリングを受けた結果
マウスピース矯正をはじめることにしました！
今回は、実際にマウスピース矯正をはじめて分かった
マウスピースって実際どんなことをするの？といった基本についてご紹介します！
その他にも皆さんが気になっている”痛み、目立ちにくさ、影響”についても
お話しているので、マウスピース矯正を検討中の方是非参考にしてみて下さい！
マウスピースの基本
まず初めに、矯正を始める前に自分の口の中(歯の状態)をスキャンして自分だけにあう
マウスピースを作成します
そうしてつくられたマウスピースは私の場合だと全部で80枚ありました
1枚1枚がほんの少しずつ歯の位置が違っており、マウスピースを交換するたびに
歯が移動する仕組みです
装着時間
マウスピース矯正をするうえでとても大切なポイントは
1日の装着時間が20時間以上であることです(私の通っている歯医者の場合)
装着時間が短いと歯が思うように動かない為矯正期間がのびるだけでなく、
場合によってはマウスピースが合わなくなり
マウスピースをもう一度作り直さなくてはならなくなります
さらに、マウスピースを外している間はせっかく動いた歯が
元の位置に戻ろうとしてしまうとのことでした
基本的に食事の時以外は常にマウスピースをつけることになるよ！
交換頻度
マウスピースの交換頻度はおおよそ1週間に1枚です
「マウスピースを交換して、密着してから4日間」が基本的に1枚のマウスピースを
つけている期間になります
最初に1週間とお伝えしたのは、ほとんどの場合
交換してから密着するのに2，3日
その後、4日でしっかり定着させるからです
なので、毎日同じマウスピースを付けるのは不衛生だったり、着色が気になる方も
1週間に1度の交換なら、ケアをしっかりしていればそれほど気にならないと思います
約1週間に1度の交換だけど、今使っているマウスピース№、
交換した日はしっかり記録しておこう！
痛み
一番痛みを感じるのは、マウスピースを交換した最初の約2日間です
この間は歯を動かすために特にしっかり歯とマウスピースを密着させます
その為に、チューイーというゴム製の物を噛んで上下の歯に密着させていくのですが
この噛みしめをするのが、初めは痛いです(>_<)
ある程度日数がたってこれば、歯も動き出し馴染んでくるのですが
初めのうちは噛みしめ、脱着する際、外した後のご飯(硬いもの)はすこし痛み、
ズキズキしたような鈍痛は常にあるといった感じです
ですが、私の場合耐えられない痛みではなく、痛み止めを飲むほどでもないので
これも歯が動いている証拠だと思い乗り切っています！笑
痛みの感じ方には個人差があるので、痛みを感じたら無理をせず
お医者さんに相談してみよう！
目立ちやすさ
私がマウスピース矯正を選んだ理由の一つに目立ちにくさがあります
実際に始めてみて、マウスピース矯正をしているの？と言われたことはまだ
一度もありません！
色はなく、クリアなのでよほどじっくり見ないと分からないのでは？
と思っています笑
今はマスクをしているので特にですが、もし今後マスクが必要なくなったとしても
気にすることなくマウスピース矯正を続けていけそうです(^^)/
歯の表面に「アタッチメント」という突起物を付けることもあるけど
少しぼこっとしていても、私はそれほど気にならなかったよ！
マウスピースを付ける事で起きた影響
・滑舌
マウスピースを付けているので少しだけ話しにくさがあります
それも慣れてこればスムーズに話すことができるようになりました
ただ、いまだにたまーに話しにくい言葉があります…
ですが安心してください、周りの方からは１度も
指摘があったことはありません！笑
「実はマウスピース矯正を始めたんだ」とカミングアウトした時も
「え！？気付かなかった！」と言われました
・口内炎
私はもともと歯並びが悪かったため、かなりの頻度で口内炎ができ
悩まされていました
しかしマウスピースを付けてから、口内炎はほとんどできていません！
まれに、装着に失敗をして巻き込む時がありますが
それ以外は口内炎に悩まされることは減りました
・歯ぎしり、食いしばり
歯ぎしり、食いしばりは寝ている時など無意識なことが多いと思います
そして、あまりひどい場合だと夜用のマウスピースを作り
歯を保護することがあるそうです！
私の場合ですが、歯ぎしりがひどく矯正を始める前にも夜用のマウスピースを
提案されたことがあったため、今回矯正を始めて常にマウスピースをつけることになり
夜も安心して眠れるようになりました
最後に
実際のマウスピース矯正とはどんなものか、イメージしていただけたでしょうか？
今回ご紹介した、装着時間、交換頻度は病院によって異なる可能性があるので
無料カウンセリングの際に確認しておくといいと思います！
また、痛みが出た場合の対処法なども相談しておくと
安心して矯正が進められると思います(^^♪
滑舌、口内炎、歯ぎしり食いしばりに悩まれている方もカウンセリングの際に
影響などを確認しておくと矯正を始めるための判断材料になるのではないでしょうか？
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